姿が見えなくなったのを確認してから遥斗があたしの腕を離した。
「なんで逃がしたの!?
アイツらが悪いんだよ?
関係ない愛芽を巻き込もうとしたから!」
「だからってお前が手出してもいいわけじゃないだろうが。
とりあえず落ち着けって。
愛芽もびっくりしてるだろうがアホ。」
「そうだよ美音。
あたしなら大丈夫だから。
だから落ち着いて。
助けに来たのにごめん…」
愛芽の言葉であたしは正気に戻った。
「あっ。ごめん…
でも愛芽が無事でよかった。
遥斗もごめんね…」
「でもほんとびっくりした。
美音が別人みたいなんだもん。
あれには開いた口がふさがらないってゆうか…
とゆうよりほっぺた大丈夫!?
赤くなって腫れてるじゃん!」
「なんで逃がしたの!?
アイツらが悪いんだよ?
関係ない愛芽を巻き込もうとしたから!」
「だからってお前が手出してもいいわけじゃないだろうが。
とりあえず落ち着けって。
愛芽もびっくりしてるだろうがアホ。」
「そうだよ美音。
あたしなら大丈夫だから。
だから落ち着いて。
助けに来たのにごめん…」
愛芽の言葉であたしは正気に戻った。
「あっ。ごめん…
でも愛芽が無事でよかった。
遥斗もごめんね…」
「でもほんとびっくりした。
美音が別人みたいなんだもん。
あれには開いた口がふさがらないってゆうか…
とゆうよりほっぺた大丈夫!?
赤くなって腫れてるじゃん!」

