俺らは先生から聞き出して病院にいった。




病院についたら担任がいた。




「先生!美音は!?」




愛芽が担任につめよってきいた。




「藍沢が下敷きになったとき頭を強く打ったらしくてな…
出血がひどかったんだ。
今手術してるよ。
命に別状はないそうだ…」



それをきいた愛芽は安心したらしく床に座り込んだ。



大翔も安心したらしくよかったと声をもらしていた。



俺は安心したが別に疑問が出てきた。




それは前から聞きたかったこと―…




アイツの親がこんな状況になってもこないことが突っ掛かった。