恋愛同盟

「うるさい!
てか美音、大翔と知り合いなの?」



「うん。
今朝助けてもらって…
それよりなんで2人が知り合いなの?」


すっごい不思議。
さっき呼び捨てだったし。

「大翔とはね幼なじみなんだ。」


へえ〜。
どうりで仲がいいわけだ。



「ちなみに遥斗もだよ。」




げっ。
その名前忘れてたのに…



「そうゆえばクラス離れたの俺だけ!?
めっちゃ寂しんですけど!
愛芽〜寂しいよ〜。」




「気持ちわるいよ…愁哉。」



愛芽がうざそうに愁哉をみていた。



その光景がすごいおもしろくて笑ってみていた。




「そうゆえば美音ちゃん。
今朝はごめんな…
遥斗があんなことゆって…」




「なんで大翔くんが謝るの?
てゆか全然大丈夫だよ。
気にしないで!」