『もちろん、乃愛さんの ためならいいですよ』 「わあ、ありがとう!!」 やっぱり、翼くんは優しい人 だなあ ――ガタッ ん…?? 翼くんが自分の机をあたしの机にくっつけていて 「…翼くん??」 『こうした方が、お互い 見やすいでしょう??』 あぁ、なるほど!! 「そうだね、ありがとう」