ステージの後、部活の仲間達と話していたら 翼からメールが届いた 【お疲れさまでした。 悠弥がまだ乃愛さんを好きなら僕達の教室に来てください。 来ない時は、僕が乃愛さんを もらいます 翼】 『!! くそっ、……』 『どうした?? ――って、おい!! どこに行くんだよ!?』 俺は周りの目も気にせず 部室を飛び出していた 俺が乃愛を好きかだと?? ――んなもん、 好きに決まってる たとえ相手が翼でも、 絶対に渡したくない 俺は、乃愛が好きだ この気持ちだけは誰にも 譲らない