―――――――――― ―――――――― 体育館の中に入ると、中は 真っ暗で でも、人がたくさんいることはわかった 『すごいねぇ、 乃愛ちゃん大丈夫??』 「……なんとか、」 あたしは人混みにのまれないようについていくだけで 精一杯だった やっと、呼吸が楽にできる 場所まで来た時、 ステージを見上げると ちょうど悠弥くん達のが グループが出てきた所で あたしの視線は自然に 悠弥くんを追っていた ギターを弾きながら歌う 悠弥くんがいつもより かっこよくて あたしは目が反らせなかった