紅一点!?~元男子校のお姫様~










――やっぱり、あの女の子は
悠弥くんの彼女なんだ



なんとなくわかっていたけど



改めて思ったら、また胸が
痛みだして



あたしは逃げるように
その場を後にした








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『あ、乃愛ちゃんおかえり~

どこに行ってたの??』



「えーっと、ちょっとね」



『……??』



「勝手に抜けてごめんね」








今みんなと話したら泣いちゃいそうで


あたしは交代の時まで笑顔を
作って、なんでもないように
振る舞った