たしかに、さっきの瑠唯くんはかっこよかったかも
……あ!!
「翔太くん、さっきはありがとう」
最初に助けてくれたのは
翔太くんだった
『いや、止めに入るの遅く
なってごめんな??
大丈……あ、』
「どうしたの??」
翔太くんの視線が一点に
そそがれた
『腕、アザになってる』
「あざ??」
あたしは翔太くんが指差した
所を見ると
さっき捕まれていた所が少し
紫色になっている
「本当だ
でも、大丈夫だよ??」
『ちょっと来て、』
「えっ??」
戸惑うあたしの手を翔太くんが引いて
教室から出た
その時に、教室の方を見たら
悠弥くんと目が合ったような
気がした

