その後、あたし達はそれぞれ 部屋に戻った 「おやすみ、尚ちゃん」 『ん、またな』 あたしはすぐに部屋に入って しまったから 尚ちゃんが呟いた言葉が聞こえなかった 『……俺、本気だったんだけどなあ』 ――そして夜は更けて ついに文化祭当日を迎えた