「あ、私用事を思い出したからちょっと外すわね 乃愛ちゃん、ゆっくりしていってね」 「は、はい」 あたしの様子を見て何かを 察したのか、 瑠唯くんのお母さんは部屋から出ていった 瑠唯くんと2人きりになり、 沈黙がその場を支配した そんな気まずい空気を最初に 破ったのは、瑠唯くんだった 『……乃愛ちゃんのお母さん、綺麗だね』 「ありがとう 瑠唯くんのお母さんもすごく 綺麗だった」 『え~、そんなことないよ!? すぐに怒るしぶつし、まるで 鬼みたいだよ』