◆◆◆乃愛side
あたしは薄れいく意識の中、
小野先生の番号に電話をした
――おじいちゃんに聞いといて良かった
その後、すぐに小野先生は
来てくれて
目が覚めたら体が少し軽く
なっていた
「ん……」
「まだ寝てなくちゃダメよ」
起き上がろうとしたら
ベッドの隣に座っていた
小野先生があたしの体を
またベッドに寝かせる
「小野先生……
すみませんでした」
「何言ってるの、
もっと頼ってくれていいのよ」
「……はい、
ありがとうございます」
重い心に小野先生の言葉は
優しく、温かく染みた
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