係の仕事を終えて僕たちは すぐに寮に戻った 乃愛ちゃんの事が心配で いつもはあっという間の 距離が今日はすごく遠く 感じた 【305】 ――コンコン 『……』 しばらく待っているとゆっくりドアが開いた だけどドアを開けたのは 乃愛ちゃんじゃなくて 『……小野先生??』 保健医の小野先生だった 鈴やんが言っていた専門家 の意味がやっとわかった