紅一点!?~元男子校のお姫様~










――ドカッ



部屋に入りやり場のない怒りをカバンに詰め込んで壁に投げた




そのままベッドに倒れ込み
天井を見上げる


そして、深いため息をついた時







――コンコン



誰かが俺の部屋をノックしている





……めんどくせぇ


居留守を使おうかと思って
いたら



『悠弥、いるんでしょう??』



翼の声がした





少し迷ったけど、結局、部屋のドアを開けていた