――その時、 ガタッ!! 荒々しく音をたてて悠弥くんが立ち上がり、 『わり、ちょっと抜けるわ』 『おい、悠弥どこ行くんだよ!?』 それだけ言うと尚ちゃんの声も無視してどこかに行ってしまった 悠弥くん、どうしたんだろ…… あたしの意見が気に入らなかったのかな そうだとしたら、気づけなかったあたしが悪い ――謝らなくちゃ、 だけど隣に座っている広瀬くんがずっとあたしに意見を聞いてきて、抜け出すタイミングが来ないままあっという間に夕方になっていた