「あ、お茶出すね」 キッチンの冷蔵庫を開けたら 空っぽで何も入っていなかった 「そうだよね―…」 今日から住むのに入ってる 方が不自然だろう 夕飯の買い出しにも 行きたかったから ちょうどいいか、 と一人で納得して リビングに戻って尚ちゃん を呼ぶ 「ねえねえ、買い物 付き合ってほしいんだけど、 いい??」