紅一点!?~元男子校のお姫様~











来るかもわからないのに、
そのままにしておいてくれた
穂積さんの優しさが嬉しかった


「また今度、見てもいいですか??



」今見たらきっと、泣いちゃうから


笑顔で向き合える日が来たら
見せてもらおう、と思った



「はい、いつでもお待ちして
おります」






穂積さんにつられて笑った時、



『乃愛ちゃん、お待たせ~』



まだ髪の毛が濡れたままの
瑠唯くんがあたしに飛び
ついてきた



「びっくりしたぁ

ちゃんと髪の毛乾かさないと
風邪引いちゃうよ??」