やっと止まったところは、
あたしの足がつかない所で
男の人逹が支えてくれないと
その場にいることができない
「俺達が泳ぎも、何もかも
教えてやるよ」
そう言って、笑う男の人の
顔は怖くて今すぐに逃げ出したかった
「やぁ、やめてよ……!!」
「そんなこと言っていいのかなあ~
君、俺達が手ぇ離したら溺れちゃうよ??」
「っ……」
笑顔でとんでもないことを
言って脅してくるこの人逹に
怒りさえ感じた
「そうそう、人間素直が一番だよね~」
そう言って、あたしの肩に触れる男の人の手がひどく気持ち悪く感じた
どうして、こんな目にあわなきゃいけないの??
怖い、嫌だよ
誰か
誰か、助けてよ―…!!

