紅一点!?~元男子校のお姫様~










――そして、おじいちゃんの別荘にやって来ました!!




「……おっきい」


そこには別荘とは思えない
くらい立派なお屋敷が建って
いた



『本当にここで合ってるのか??』


「うん、地図通りに来たし
ちゃんと“姫宮”って、
書いてあるからここだと思う」


『そっかぁ、
乃愛ちゃんも来るの初めて
なんだよね??』


「うん、」


それよりもおじいちゃんの家
の場所さえ覚えていない



『とりあえず、行きましょうか』


「そうだね」





あたしは緊張しながら呼び鈴を押した