紅一点!?~元男子校のお姫様~










「みんな……

ありがとう」





『ほら、さっさと教科書開いて始めるぞ』



「ぅんっ!!」




『いつもそういう顔してろよ』


「えっ……??」



『何でもない、
それよりどこがわかんねぇの??』



「ぁ、えーっと、」





悠弥くんの声が小さくて
なんて言ったのか聞こえ
なかったけど、


勉強に集中し始めたら
後で聞こうと思った
そのことも忘れていた