肩を掴まれ、顎を持ち上げ られているため身動きが とれない あたしは真剣な顔をした翼くんから目が反らせないでいた どんどん縮まる二人の距離。 お互いの息が鼻にかかるくらいまで近づいている あたしは恥ずかしくなって 目をギュッと瞑った 『……乃愛さん、』 『ちょおっと、待ったあ――!!』