んぢゃぁ最後!!
「金子大輔です。よろしく。」
うわっ、いかついなぁ…
このときは考えもしなかったよ。貴方が私の人生で大きく関わるなんて。そして残酷な深い恋愛になるんて。
私はこれっぽっちも思ってなかった。
ある日、学校で図書館にいくことになった。
もちろん歩き…
まぁ、歩いて10分くらいなら余裕♪
なんてちょうしこいた私、沙英。
えっ…まって…
みんな歩くのはや!!
横にいるのって…
金子さん?だよね…
「ねぇ、フード貸してあげる(笑)」
「え?あ、ありがとう…(笑)そぇばいくつでしたっけ?」
「今年で18だよ~!まぁ留年だからまだ卒業しないけど(笑)」
「あっ、そうなんだぁ」
なんだ、なんかこの人いい人じゃん。
他愛もないこと話してたらいつの間にか図書館に着いた。


