君と見たあの空は…





肩に何かかぶさっている感じがした。



そこには制服のブレザーがかかっていた。




え……?
いったい誰が……。



あれ?
そういえば先輩、制服だった様な…。

てことは
これ、もしかして先輩のブレザー……?




冷たい人だと思っていたけど……案外優しい人なのかも…?




私はなんだか嬉しくなった。
重かった心が軽くなった気がした。

私は家に帰っても
ずっとニコニコしていた。



明日先輩に返そう。
それで、先輩にきちんとお礼を言おう。