どうやら思い出したようだ。 「……なんか様か?」 「いえ、ただ星を見に来ただけです…。」 「……。」 無視ですか… 先輩は私から目をそらすと空を再び眺め始めた。 私はまた、先輩の邪魔にならない様に隅に座った。 その日の夜空はとても綺麗だった。 私はその夜空にしばらく見とれていた。 **** ふと目を覚ました。 どうやら私は寝ていた様だ。 時計をみたらもう22時。 ここに来てからもう4時間も経っていた。