君と見たあの空は…






ふと周りを見渡した。



すると、なんと今日会ったばかりの先輩がいた。

私よりも早く来ていたらしく、先輩はもうヘッドホンをつけて空を眺めていた。





「っっ!!


あ、こ、こんばんわ……。

ま、また会いましたね!」


笑顔で言ったつもりだが、うまく笑えてない気がする。



すると先輩は私の方に目を向けた。



「……あんただれだ?」



え?!


うそっ!
まさか覚えてないのっ?!



「あの、今日、屋上で会った…。」



すると先輩は眉間にシワを寄せた。

な、何かマズイ事を言っただろうか……。




「あー………あんたか。」