私は先輩に少し目を向けた。 すると先輩はヘッドホンを耳につけ、目を閉じた。 音楽をかけながら寝るのだろうか……。 自分だとうるさくて余計に寝れない。 最近いい事ないなぁ。 私は はぁ。とため息をつき、空を見上げた。 **** その日の夜ーー……。 私はまた屋上に来ていた。 ここから見える星はとても綺麗なのだ。 いつもという訳ではないが時々私は夜も屋上にくる。