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「はぁっ、はぁっ。」
「はぁっ、はぁっ。」
2人は時雨達と離れた後自分達の教室まで猛ダッシュした。
「つ、疲れたぁっ。」
そう言って美姫は、
はぁっとため息をついて
自分の席に座った。
沙奈も美姫と同じ様に、
はぁっとため息をついて
美姫の席の隣にある自分の席に座った。
「いきなり美姫が走るからビックリしたわよ。」
「えへへ。
ごめんね。
何かいざ会うと照れ臭くて。」
「てゆーか時雨先輩
ちょーかっこ良かった!
それに時雨先輩の隣にいた
燐先輩もやっぱりかっこ良かったしっ!
そんな2人を
間近で見れてちょー幸せ!」
沙奈はキャーっと
いいながらはしゃいでいた。
「燐先輩?」
美姫がそう聞くと、沙奈は目を丸くして驚いた。
「美姫、もしかして燐先輩の事も知らないのっ!?」
「へ?全然?」

