教室の中をちょっと覗いてみたら、 亮介君が真っ赤な顔して俯いていた。 私は紙袋を拾い上げ、 萌乃に話しかけた。 「萌乃達は、こんな早くから 何してたのー?」 「あ...あれだよ。」 萌乃は微笑みながら、 携帯で撮ってあった チョコの画像を見せてきた。