仮面を被ったアイツ◎(仮)



真紀は涙目になりながら言った。
本当可愛いんだから。


「私こそありがと。ごめんね?夜に。じゃあ行くわ~」


「下まで送るっ」


「大~丈~夫っ!ここでいいから。じゃあねん」


「本当ありがとっ」
真紀は手を小さく振っていた。


…本当、真紀は男らしいんだか女の子らしんだか。
面白いなあ。そんなとこがいいんだけど。


ーーーーーーーガチャ


「…さあ、帰るか」
私はおぼつかない足で家に帰ろうとした。