「…ははっ。だろ?俺のだから手出すなよ〜?」 "俺の"というカアア〜っと熱くなる私。 私は一応 笑顔でペコッと頭をさげた。 「ははっ。出しませんよ〜 出したら坂本さんになにされるかわかりませんし、じゃあこの辺で」 …なんでかな。嫌な風に聞こえたのは私だけ? 宮本って人は軽く頭を下げて 店の奥に入ってった。