なんだ、その思考。
あたしより乙女じゃん。
「美奈子ベッドの中だとすがってきて甘えて可愛いのに他じゃたくましいんだもん。もっとイチャイチャしたいのに素っ気ないから、俺って愛されてんのかな?って不安になったんだ。」
・・・うん、なんとなく分かってきた気がする。
こいつ、殴っても、イイデスカ?!
はぁ~。
「俺ばっか好きすぎて、」
「分かった!分かった分かった!!」
ホントはその先の話も聞かなきゃいけないんだろうけど聞く気になれなかった。
智幸の言葉を遮ったついでに続けた。
「智幸の気持ちはよ~く分かった。でもさ、それってあたしの気持ちを試したって事よね?」
「・・・・ごめん。」


