sweet bitter love.





「ねーねー!楓君とどーいう関係なのー?」


今は小さなカフェで休憩中で。

そして、なぜかここあに問い詰められている。


「…別に?」

「嘘だ、嘘だー!」


ここあとは高校からの友達だから、あたしと光梨が幼なじみだということを知らない。


家に呼んだことも無い。

大抵外に遊びに行くから。




仕方なく、盛大なため息をつきながら答えてあげた。


「はぁ…、…幼なじみだよ」

「まじ!?」

「…まじまじ、超まじ」


めんどくさそうに返すあたしに、ここあはなおも詰め寄って来る。


ここあさん…、あたしのアイスティー零れたんですけど。


あたしが無言で零れたアイスティーを拭いていると、少し落ち着いたのかストンと背もたれにもたれ掛かった。