君を守るために、


君を傷つけるしか出来なかった愚かな俺を、


どうか………嫌ってください。




俺との嫌な記憶は全部捨てて、


良い出来事だけ、


綺麗な“想い出”に代えて。


そして、たまに綺麗な引き出しを省みて笑ってくれると、…嬉しいな。






でも、ごめん。




君がどれだけ俺を憎んでも、


これだけは信じて。


きっと。絶対。変わらない、俺の気持ち。










亜里沙をずっと、愛しています。










君との綺麗な記憶の中で、




君に出会えたことが、




一番の“想い出”です。















〜楓side〜