そう言った途端に、真衣は笑い始めた。


「何言ってんの!?あんたらいじめられ仲間なんだよ?キャハハハ!
 もうターゲットは変えないんだよ!せめてあんたら三人でお互いの傷をなめあってな!!」

真衣は後ろで固まって居た男子を見て、


「ほら、春香を好きに扱っていいよ。」


と言った。


すると、男子は春香を後ろの方へ引きずって服を脱がし始めた。


「キャアアアアアアアアアア!!」


春香は泣きじゃくっていた。