「あ…の…ご注文は…」 「ねーちゃん、かわいいねぇ。サービスしてくれよぉ~。」 「こ…困りますっ!」 周りをふと見ると、そこで谷口さんが30代くらいの男性に、絡まれていた。 谷口さんは今にも泣き出しそうにして声を震わせていた。 こういう人も少なくないんだよね~。 しかたない、か。 私は、谷口さんに少し下がるように言って男の前に立った。