ほんとにごめんな??そう言ってシュンとしながら謝る片瀬くんをなんだかかわいいと思ってしまう自分が居ることに気が付くと、よけいに恥ずかしさがこみ上げてくる。 急いで朝ご飯を口にかき混む片瀬くんをチラッと見て、誰にも聞こえないようにそっとため息をこぼす。 なんだか私だけがドキドキしている気がしてならない。 それはなぜだかよく分からないけど… この気持ちを認めたら負けのような気がするんだよね。 笑美は普段こそ大人しいが、かなりの負けず嫌いなのであった。