「でも、なんだよ。」


唯「でも…俺の近くにいると危ねぇから、代わりに守ってくれって…。」






俺の近くにいたら危ねぇって…





「十分、俺らも危ない気がするけどな。今度は俺らが美澪ちゃんに殺られたりしてな。」


唯「…あぁ、あるかもな。俺、あれ以上の殺気には勝てねぇよ…。」






青龍のとこ行った時以上の殺気出されたら、本気で俺らも気絶するかもしれない。




どーすりゃいいんだよ。





=ガタッ=



!?…なんだ?




音のした方を見ると美澪ちゃんが部屋のドアが少し開いていた。


もしかして…今の話聞かれてた?!