ヤンキー×オトコオンナ

「俺が君を呼んだ理由は…この学校に転校生が来る」

…は?転校生?
転校生がどうした?
俺に関係あんのかよ?
いや…関係ないだろ。転校生が来る?そんなん俺が知ってなんになる?
なんか得になるのかよ?

「…君には関係のない事だが転校生は女なのだよ。しかも鷹山財閥のね。」

鷹山財閥!?
…それって




あの超金持ちじゃねーかよ。なんでまたそんな超お嬢様がこんな学校にくんだよ?もっといい学校あんだろうがよ。もしかして…




雄介狙いか?

そうと考えても可笑しくねーぜ。この学校の女共はほぼ…


風紀委員の涼村 雄介…コイツ狙いで入ってるからな。雄介はわかってないようだけどな。

「…もしかしたら、椎弥…お前狙いかも知れない。」

「は?」

…今コイツなんつった?
俺狙い?
あり得ねーよ。

なんで俺なんだよ…俺じゃなくてお前だろ?モテんだから。それに



俺とは…違うんだからよ。

「わかってないようだが、君はモテているよ?だからあのクソ雌共が君に集まるんだよ。」

「…お前もだろうが」

「…チッ。黙れ」

…舌打ち!?
今コイツ舌打ちした!?
しかもキレ気味って…

どんだけ女嫌いだよ…

「わ、わリィ…」

なんかめちゃくちゃこえー((汗
やばそうだから一応謝ったんだけど…

反応ねーよ…マジこえーっての!!
頼むから!
頼むから反応しろよ!!

「…わリィと思ってんならオメーも手伝えよ?」

「…はい」