脱!不良娘。

「あ!クレープ屋あるよ。」
「食べるか?」

「うん!」







あたしたちは買ったクレープを食べながら廊下を歩いていた。






なんかさっきから皆あたしたちを見てる気がするんだけど…。






こそこそ話している女子の声が少し聞こえた。




「やっぱり龍治君と佐伯さん付き合ってたんだ…噂は本当だったね。」

「でも相手は佐伯さんだから勝ち目はないよ。」

「悔しいけどお似合いだもんね。」







あたしたちお似合いって思われてたんだ。嬉しいなぁ〜♪







「何ニヤニヤしてんだよ。」
「ニヤニヤなんてしてないよ、ただ嬉しいだけ♪」