私のかえる場所


亮が手を伸ばし
私の頬に触れる

「....な、なに?」

「....駄目だ!
キス、したいけど
風邪移しそうだから我慢する。」

ふてくされた亮を見て
愛しく思ってしまった。

「風邪移したら治るって言うよね
亮、移して。」

亮に顔を近づける。