床には脱ぎ散らかした服 棚もなく炊飯器や電子レンジが 直接床に置かれていた。 「わざわざありがとう。 授業大丈夫?」 確かに顔が赤くしんどそうだった。 「出席は友達に頼んだから大丈夫! 寝てていいよ。 ほら、体温計!熱計りな!」 私は体温計を箱から出し 亮に差し出した。 「わざわざ買ったの? お金払うよ。いくら?」