3日間の恋物語



「はぁ~。京悟様にあんなことしてもらって、それでも、惚れないの?京悟様がせっかくあんなことしてくれたのに!あんた…バカなの?」


「なっ愛ちゃん、今…バカって言った。」


「はぁ…バカって言ったことについては、謝るケド、何であんなカッコイイ京悟様をみて何も思わないの?」


「だって…カッコイイとは思ったケド…ケド、ケド…うっう、うぅんっ」


「えっちょっ。泣かないでよ、ゆい。入学式だよ、ねっ」


「うん。」


「あたしが悪かったから…ネ。」


「うん。」


「帰りに…入学式の帰りにゆいが行きたがってたドーナッツ店一緒に行くから。」


「…うん。」


「…まさか、そのドーナッツ店のドーナッツ、おごってあげるから。」


「ほっほっ本当!?」


「はぁ…。何で恋より食なのかしら…。っていうか、それ言わせるために泣いてたでしょっ!ドーナッツおごってほしいから、そうでしょう?」


「そっそんなことないよぉ~。それに、ドーナッツの件は愛ちゃんが言ってきたんだし…うん。」


「もういいよ…。ちょっと、納得いかないケド…。まぁいいや。だから、もう泣かないでね。」