相手は高校生

そんな葛藤はどっかに吹っ飛び、今はナギを感じていたい。


キスすんのだってかなり久しぶり…

ナギの口から漏れる甘い声にありえないくらい胸は高ぶるし…



やばい…すっげえ緊張…

てゆか…涙目で俺をみるナギがエロ過ぎて…やばい。


可愛過ぎる…!


「由君…?」


手のとまる俺をナギは不思議そうに見つめる。

それがまたすっげえエロい不思議…


「どうしたの?」

「あ…いやっ…」


このままやったらマジでナギを、喰っちゃうよ…!!俺!

そんなことしていーのか!?俺!!


「由君…ぃぃょ?」

「…は?」

「由君ならいーもん。…由君じゃないと…ヤダ」



そんなことゆったら、ダメだろ。

可愛いすぎる。

抱きしめたくなる。

キスしたくなる。

触りたくなる。

ナギの全部が欲しくなる。




「誘ったのはナギだからな」