ナギの赤い唇にそっと
キスをする―…


顔を話すとさっきよりも
赤くなるナギ


まあじ可愛いっ♪


「なんでそんな可愛いの?」


なんでナギにこんな
ハマってるんだ?

なんて思うけど、目の前にいる可愛いナギが

その答えなんだと思う。


「可愛くないからっ//」

ツンってしちゃって♪

「可愛いじゃん。」


からかいたくなる。

そして、俺だけのものに
したくなる―…


「なぁ、ナギ?」

「ん?」

「朝仲良くしてた男」


誰?

って聞いたら束縛する男丸出しすぎるから、

口を濁す…


「え?」


ナギを送ったあとの
ミラーをみたとき、

ナギと美幸ちゃんの間にいた男が見えた…

そっから今日の不機嫌は始まったんだし…