加奈のありがた迷惑な一言で浩多郎と美奈は一緒に帰ることになりました。





話したい事は沢山あるのに・・・いざ話すとなると何を話せばいいのか分からい・・





「もうすぐ・・・浩多郎くんの家につくね。」





「そうですね・・・。」







ゆっくり・・・ゆっくり・・・家が近づくにつれて二人の歩幅はだんだんゆっくりになっていきます。








そうしたまま浩多郎の家に着いてしまった・・・。