「こんばんは・・・。」



「浩多郎くん・・・。」



そこに居たのは、今話題の中心に居た浩多郎が美奈の目の前に立っていました。



「・・・・・・・・。」




「あの・・・、美奈さん今からお話し聞いてくれますか?」




「あっ!うん・・・。大丈夫だよ、ちょっと待ってて!」



美奈は急いでおばあちゃんに出かけて来る事を伝え、2人で近くの公園に行きました。もう夕方なので、あまり長くはいられないが・・・・・。




「・・・・・。」




「・・・・・。」




公園についたものの、当の浩多郎はなかなか話を切り出そうとせず・・しびれを切らした美奈は自分から話を始めました。






「ねえ・・・・。」