「 ・・・・先に、麗華が食いたい 」 「 え?・・・え?!?! 」 差し出した箱は、テーブルの上に 置かれて、代わりにあたしがひょいっと 抱き上げられて、寝室に運ばれる。 「 今夜は寝かさない 」 逃げようともがいていると 腰を掴まれて一気に引き寄せられた。