君がくれたもの



俺は、自然にその人のところに行っていた



「・・・!?」


そこにいたのは


愛莉だった


「・・・坂本さん?」


俺がそう声をかけると

「・・・?だれ」

と言われた

・・・今日会ったのに覚えてないんだ

「あ~今日、あなたを診療した桜坂です」

「・・・桜坂?」

・・・?

何かひっかかったような顔をして

「はい、」

「・・・下は?」

病院で会った時より


どこか突き放した態度

「え・・・あぁ、悠斗です」

「・・・・悠斗、」