「智憂のバカ…。」 その頃雪李は人目につかないように隠れていた。 服を着替えずそのままの服装で出てきたので 街に出ると目立ってしまい姫とバレるので身を隠すことしか出来なかった。 「ここが…雪李様のいる宮殿だ…。 大きいしすごく綺麗…。」 えなは宮殿の前にいた。もかとなみとはぐれてしまったのだ。 がさがさっ なにか音がしたのでえなは後ろを振り返った。 「もしかして…あなた…雪りっ…!!」 「しーっ!静かにして!」 えなが叫んだので雪李はあわてて口をおさえた。