「あったよ!船乗り場!」


「ほんとだ!」


港に行くと、ソウル国に向かう船の船乗り場があった。

3人がそこまで行くと、大きな船がありそれを見て驚いた。


「大きいね…。」


3人が船に見とれていると、船がもうすぐ出航すると呼び掛けがあり慌てて船に乗り込んだ。


「ソウル国行きの船が間もなく出航しまーす!

乗船の方はお急ぎくださーい!」


「いそぐよ!」


3人は乗り場まで走り、チケットを渡して船に乗り込んだ。


「船の中も豪華だね!」


見た目は豪華客船みたいで、船の中も食事ができるところがあったりと豪華だった。

もちろん寝泊まりできる部屋もあった。

えなたち3人も空いている部屋を探し、部屋に入り一休みした。


「ソウル国まで2日かぁ…。
悪死魔も出るみたいだし…気をつけなきゃね…。」


えなが二人に言うと、二人は頷いた。船に乗り、1日がすぎた。