「そういえば…アルとウィンの両親も連れ去られたんだって…。」 「そうだったんだ…。 ねぇ…えな…。」 「なに?」 「ううん!!なんでもない!やっぱいいや!」 「なにそれ!変なもか!」 えなはもかの言葉に困ったように笑った。 『ねぇ…えな……大丈夫だよね……?』 もかは不安を抱えながら、えなと城に向かった。